福島正則's コラム

2013年4月1日

東京駅17:08発やまびこ、つばさ147号

珍しく指定席をとりました。

隣に乗り合わせた女の子。小学生4年か5年くらい。

私立学校の制服で、帽子もオーバーコートも質の良さを感じさせるものです。


「一人なの?」

「はい、いつもは母と一緒ですが、今日は一人です。」

「どこまで?」

「福島までです。」

「福島からまた乗り換えるの?」

「いいえ、父と姉が福島に住んでおりますので、福島駅に迎えに来てくれます。」


ものすごくしっかりとした受け答えです。


「じゃ、原発避難?」

「はい、そうです。毎週金曜日は、学校が終わるとまっすぐ福島へ帰ります。」

「大変だね。」

「もう、慣れました。」


離ればなれで暮らす家族がここにもありました。

家族は一緒に暮らすべきです。

家族を引き裂く原発には反対です。


(福島正則)