福島正則's コラム

2011年12月15日

東海道線、横浜駅から東京駅まで、向かいに腰掛けていた40歳代のお父さんと小学校4年生くらいの女の子。

女の子はお父さんの右上腕に頬をぺた~っとくっつけて爆睡しております。

もちろんお父さんの右上腕は微動だにしません。
川崎駅、車輌の揺れで女の子の頭が窓ガラスにゴン。

しかしすぐにお父さんの右上腕にぺた~っとくっつきます。
大森駅、お父さん右肩と右手首を左手で揉んでおります。右上腕は動きません。

品川駅、右胸筋を揉んでおります。右上腕の位置に変化はありません。
新橋駅、肩揉みと手首揉みが頻繁です。
東京駅、何事もなかったように娘を起こして降りていきました。
そうです。

痛かろうが、辛かろうが、お父さんは何事もなかったかのように平然と振るまい頑張るのです。
女房、子供、家族のために。
皆さん、そうですよね。


(福島正則)

2011年12月13日

近所のレストランにて。アルバイトとおぼしきお兄ちゃん。エプロンをして頑張っております。

が、後ろ姿を見て、 “あれ???”

エプロンのせなかの紐が、蝶結びなのはいいのですが、蝶の羽根が縦になっております。

“どうやって結んだんだろう?”

そういえば、最近は結ぶという作業が少なくなってしまいました。マジックバンドやプラスチックのバックルが普及して、結ばなくても良くなりました。

風呂敷で包むことも無くなりましたし、赤ちゃんの背負い紐も、バックル式で結ぶ必要がありません。

紐を結ぶという行為が日常生活から消えてしまいそうです。紐結びやロープ結びは文化です。

日常生活の中で伝えていきたいものです。


(福島正則)

2011年12月13日

「福島に生まれて、福島に育って、福島で働く。

福島で結婚して、福島で子供を産んで、福島で子供を育てる。

福島で孫を見て、福島でひ孫を見て、福島で最後を過ごす。

それが私の夢なのです。」


先般本県で開催された全国高等学校総合文化祭で、県内の高校生が演じた創作劇の中の言葉です。


ごく当たり前の話が、「 夢 」として語られなければならないなんて、なんて悲しく辛い思いをさせてしまったんでしょう。

二度とこんなことを言わせないようにするために、今自分ができることを、足元の小さな事からやっていきたいと思っています。


(福島正則)

2011年12月1日

パリに住んでおりました姉も、昨年帰国しまして、現在目黒に住んでおります。

世田谷に住んでおります娘の孫の子守をするのを楽しみにしている毎日です。

さて、孫も1歳半になりますので話をするようになりました。

ところがなんと姉の話し言葉を覚えてしまったものですから、純粋な郡山弁です。

「いぐが。」「いぐ。」「んだ。」「ちが。」

訳「行きますか。」「行きます。」「そうです。」「違います。」

あんた、いったいどこのうまれよ?

とても世田谷生まれの世田谷育ちとは思えません。

お互い注意しなければ!


(福島正則)